自信を持つために必要なこと

どうもねこすけです!

あなたはこんな悩みをお持ちではないでしょうか。

・自分に自信が持てない
・自信のつけ方がわからない
・自信がないからついネガティブになる

こういった悩みを抱えた方に向けて本記事は書いております。

<この記事を読むメリット>
・自分に自信をもちたい
・今より自分に自信を持つために必要なことを知りたい
・自信についての理論的な話が知りたい

こういった悩みをお持ちの方は必見です。

<本記事の信頼性>
私はかつて、ものすごく自信がありませんでした。なぜなら外見が悪かったり、他の人ができて自分にできないことが多く、なんて自分はだめなやつなんだと思うことが多かったです。しかし今では自分にできないことは多くありますが、それをいちいち必要以上に落ち込むことはないです。
なぜならこれから述べるたった1つのことをやってきた自負があるからです。そして私自身、モチベーションマネージャーの有資格者ですが、自分の実体験は完全に理論どおりに自分への自信をもたらしているということに気づきました。このお話をすることで、記事を読んでいるあなたが自信をもてる日々を手に入れて欲しいと思います。

<目次>
1、自信を持つために必要なたった1つのこととは
2、自己効力感を高めるには
3,成功体験の積み上げ(私自身の経験を通じて)

1つずつ解説していきます。

1、自信を持つために必要なたった1つのこととは

結論からいきます。自信を持つために必要なこと・・・それは自己効力感を感じられるかです。いきなり難しい言葉ですみません。きちんと説明します。
自己効力感とは簡単にいうと「自分ならできる」、「自分ならなんとかなる」と自分で思い込める(←ここ重要)力のことです。これを自分の中に醸成できるかどうか、これが自信がもてるか否かのたった1つのポイントです。
自己効力感とは心理学者のバンデューラが提唱した概念です。バンデューラは自己効力感を「予測される状況に対処するために必要とされる一連の行為を、いかにうまくなし得るかについての本人の判断である」と定義しております。大事なのはあくまで本人の判断という点です。そのため思い込みでもいいんです。根拠のない自信も自己効力感を高める要因になります。
どうして自己効力感が自信につながるかというと、「自信がないとは・・・」という記事でもお話したとおり、自信がないというのはずばり「自分にはできそうにないな」と思うことです。つまり逆をいえば、「自分にできる」っていう状態が自信のある状態ということです。だから自己効力感が自信につながるのです。

2、自己効力感を高めるには

自己効力感が自信につながるということは理解していただけたと思います。ただこれを読んでいるあなたはきっと「いやだから自分ならできるなんて思えないから悩んでんだよ」と思ったと思います。
そこで具体的にどうしたらいいかをお話します。
自己効力感を高めるためにはどのようにしたらよいか。バンデューラは①直接の成功体験②代理的体験③言葉による説得④情緒的な喚起の4つが自己効力感を高めるといっております。
①の直接の成功体験とは、自分自身で何かやり遂げた、目標を達成したとかそういった自分が思う成功体験のことです。②の代理的体験とは他者の成功や行動をみて自分がそれをやっているようにイメージすることです。③の言葉による説得とは励まし等のことです。友人から「君ならできるよ!」って言われたらできそうに思えませんか。その感覚が言葉による説得です。最後の④の情緒的な喚起というのは、意外とやってみたら平気(例えば人前でスピーチ等)という感覚のことです。
簡単に自己効力感を高める要因について説明しましたが、この4つの中で1番自信につながる要因は①の直接の成功体験です。私はこれを積み上げることこそ最終的に自信につながると思っております。実際バンデューラも最も自己効力感に影響を与えるのは直接の成功体験と述べています。ではこの成功体験を積み上げるにはどうしたらよいのかを私自身の経験を交えながらお話しします。

3、成功体験の積み上げ(私自身の経験)
成功体験の積み上げはシンプルです。①目標を決める②それを達成するように行動する③達成したら自分にご褒美あるいは自分の事を褒めまくる、の3つです。私は目標を設定してそれに向かって努力するのが大好きな人間なのでこの3つは苦ではないのですが、多くの人は「目標なんかないよ」とか「努力するのが嫌」というと思います。厳しいことを申し上げるとそれだと一生自信はつきません。というかこの3つをやらずに自信をつける方法を私は知りません。
目標がみつからない人は、今の生活を見直して改善したいことややらなくてはいけないことのような小さな課題でも全然いいです。例えば今日は何時までに洗濯を終わらせるとか。そんなようなことでも全然だ丈夫です。それで達成できたら自分のこと褒めてください。その繰り返しが自信につながります。


私の経験談を話すと、私は外見が悪かったため、周りからすごく外見に対して容赦ない言葉をいただきました。なので毎日格好よくなりたいと思っておりました。というか今でも格好よくなりたいです。そのため格好良くなるために、中学生の時からファッション雑誌を読んで格好いい人のファッションをひたすら真似しまくりました。最初はうまくいきませんでしたが、高校の部活のメンバーの中では「おしゃれ番長」と半分冗談みたいな呼び方をされたり、大学生になってからは渋谷や新宿で写真を撮りたいと声をかけられたことがあります。今では私の格好を見て多くの人がおしゃれだねとか格好いいねとかいってもらえるようになりました。

つまり、私は格好よくなりたいと目標を決めてそれに向けて行動し続けました。その結果、周りからもほめられるような結果を出しました。ここで初めて私の中でこのような自信が生まれるのです。「私は他の人よりも格好いいコーディネートをすることができる」と。これが自信です。自分は○○ができると思える感覚です。このように繰り返し成功体験を積み上げることで自信がつくと私は自分の経験からも体感しております。だからこの記事を読んでいるあなたがもし本当に自信をつけたいなら、何か目標や課題を見つけて取り組んで欲しいです。
ただ、本当に目標や課題がないなら、格好いいファッションを目標にしてみてはいかがでしょうか。格好いい服装をするだけで人は積極的になれますし、周りからの反応が変わります。褒められる機会も多くなります。事実、私はファッションで人生が変わったといっても過言ではないです。外見が悪く、いじめられたりしていたあの絶望の日々から脱するきっかけとなったのがファッションだからです。
ファッションというとお金がかかりそうとか思われますが、安い服で格好いいコーデは作れます。作り方を知らないだけです。そのような有益なファッション情報もブログ等に載せていきますので、もし参考にできるものがなければ私のブログを見ていただけるとヒントが得られると思います。
ぜひなにも達成したい目標がないならばファッションで今までより格好良くなるということを目標にしてみてはいかがでしょうか。そして自分に自信をもてるように日々行動していきましょう!

それでは!