1990年のファッション史
どうもねこすけです!
あなたはこんな悩みをお持ちではないでしょうか。
・おしゃれになりたくて、服のことを知るためにファッション史を学ぼうと思ったけど情報が少ない
・ファッションと時代背景の関連がよくわからない
こういった悩みを抱えた方に向けて本記事は書いております。
※ファッションの歴史を学ぶ意義を知りたい方は別の記事がございますのでそちらをお読みください。
<本記事を読むメリット>
・ファッション歴史(1990年代)がわかる
・過去のファッションを知ることで現代のファッションについてより深く知れる
・ファッションの歴史を知ることで本当の意味でTPOの合った服装が考えられる
私はかれこれ10年以上ファッションに触れ、ファッション雑誌に関しては累計何百冊読んできました。また、着こなしについてはストリートスナップに声をかけらることもあります。
そんな私はさらにファッションの勉強をするため、現在FPSSというパーソナルスタイリストのスクールに在籍しております。そこで得た知識を今回まとめてみましたのでぜひ参考にしてください。
<目次>
①1990年代ファッションの主な時代背景
⑴世界的に不景気(日本ではバブルがはじける)
②1990年代のファッション
⑴グランジルック
⑵ミニマリズム
では早速まいりましょう。
①1990年代ファッションの主な時代背景
⑴世界的に不景気(日本ではバブルがはじける)
1980年代は好景気だがバブルがはじけ不景気となりました。
そのため自然回帰がまた起こります。自然=ナチュラルな感じになるため色合いは落ち着き、服の形も直線的、素材もマットなものになりました。
②1990年代のファッション
⑴グランジルック
アーティストが使いこまれたTシャツを着ている事などから流行りました。「グランジ」というのは汚いとかの意味がありますが、要は使い込まれた服といった感じです。だから古着、もしくは新品でも古着加工を施した服が人気となりました。この時は下北沢、高円寺といったヴィンテージ物を扱っているエリアが盛んになりました。
⑵ミニマリズム
ハイファッションの方は巡り巡って究極的にシンプルな服がトレンドとなりました。装飾を極限まで排除したスタイルです。代表的なブランドはジルサンダーです。
ちなみにノームコアは究極の普通という意味で有り、ミニマリズムと近いが若干概念的には異なるという点も抑えておきましょう。
以上で1990年代のファッション史になりますがいかがだったでしょうか。
みなさんの学びに少しでも役に立てれば幸いです。
それでは!