【コロナなのに出社・・・そんな方へ贈る着まわし術】
どうもねこすけです!
あなたはこんな悩みをお持ちではないでしょうか。
新型コロナの感染者数は増加する一方・・・にもかかわらず自分の会社は出社(ぴえん)
正直服を買い足したい。でも今はそもそも服を買いに行きずらい。
かといって通販はサイズが難しいし、そもそも思っていた服じゃないという時もよくある。
というかそもそもお金そんな余裕がない・・・・
どうすればいいんだろう。職場の気になる人に同じような服ばっかり着ていると思われたくない・・・
今回はこういった悩みを抱えた方に向けて記事を書いております。
※男性向けに書きましたが内容は女性の方にも役に立ちはずです。ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
<この記事を読むメリット>
・同じ服ばかり着てると思われない服装がわかる
・自分の持っている服で違った印象を創れる
・服を買わなくてもなんとかできる
<本記事の信頼性>
ぼくはファッションコンサルタントとして現在活動中です。
服については小学生の時から意識しだし、中学生の時にはファッション雑誌にお小遣いのすべてをささげてきました。
そしてその習慣は現在も変わらず(※お小遣いは増えたのでお小遣いのすべては捧げておりませんw)10年以上ファッション雑誌等を読み続けた結果、累計300冊以上のファッション雑誌を読破し、現在も記録は更新中。
人からセンスいいと思われる服装・かっこいいと思われる服装をたくさんの人にアドバイスしてきました。
今回そんなぼくが服の着回しについてお話いたします。
<目次>
1、そもそも着まわすとはどういうことか
2、いつもと違う印象をあたえる着まわし方とは
1つずつ解説していきます。
1、着まわすとはどういうことか
そもそも服を着まわすということはどういう意味でしょう。着まわす、着まわしコーデとかってよく言われますがいったいどういう意味かわかるでしょうか。
「着まわす」というのは何も服を洗わないとかではなくて、特定の洋服やアイテムを変えずに、服の組み合わせや着方を考えるという意味です。
例えば赤いチェック柄のシャツを着まわすといった場合だと、赤いチェックシャツの上にニットを着て重ね着してみたり、赤いチェックシャツ1枚で着てみたり、赤いチェックシャツを腰に巻いてみたり・・・
といった感じで特定のアイテムを変えずにほかのアイテムと組み合わせたり、着方を変えることで違った雰囲気を演出することをいいます。
これができるとおしゃれさん間違いなしです。
ただこれが慣れない人やファッションが苦手な人にはどうしてもハードルが高いのです。
そこで次の章ではぼくが今あなたの家にあるアイテムを想像しながら着回しコーデのコツについてお話します。
2、いつもと違う印象を与える着回し方とは
結論からいうと「人から見られやすいところを変える」ことが重要です。
当たり前だと思いましたか。
当たり前なのですがこれが結構奥深いのです。
例えば冬のメンズファッションだとコート+ニット+シャツ+パンツ+靴+鞄が定番だと思います。
ではここで問題です。
これらのアイテムで1番人から見られるアイテムは何でしょうか。
・・・・正解はコートです。理由はアウターだからです。
これはわかった方が多いかもしれませんね。
ではこれらのアイテムでコートの次つまり2番目に人から見られやすいアイテムは何でしょうか。
・・・どうでしょう。
ニット?パンツ?鞄?
正解は・・・・
「わからない」です。
なぜなら人間は服を見る時、というより何かを見る時は、その対象の目立つ部分に無意識に目がいってしまうからです。
なので服でいえば基本的にはアウターに目がいきやすいです。そのため1番目立つアイテムは?という場合は、アウターであるコートです。
しかし、コートの次に見られるものは?となるとこれは前提条件だけでは判断できません。
強いていうならコートの次に何が目立つのかという部分がはっきりすればわかります。
例えばインナーのシャツが黄色で差し色になっているコーデであればそのシャツが2番目に見られやすいでしょう。
もしパンツが鮮やかなブルーであればそっちに目がいきます。目立つ順位というのはそんな感じで変えられます。
つまり目立たせるものを変えてコーディネートすれば着回しても同じ印象にはなりにくいということです。
今回の例でいくとコートを変えればインナーやパンツが似たような組み合わせであっても結構印象は変わります。
例えばチェスターコートとダウンジャケットだと印象は全然違いますよね。
アウターはそのくらい印象を左右しているのです。
もしアウターをあまり持っていないという方でも今の理論を応用すれば簡単にいつもと違う雰囲気を創れます。
例えばニットの色の暖色が目立つようにした翌日は、パンツを寒色で鮮やかな色にするとか
または小物の色をアクセントにするコーデにするとか
さらに1色を目立たせるのではなくてピンクと緑のような反対色をうまく組み合わせる等するとより目立つ部分を変えることができます。
さらにさらにいうと特段色を目立たせなくてもニットをパーカーに変えるとか
ニット帽を合わせるとかそういったことでも十分印象を変えられます。
ただ手軽で簡単なのは色だと個人的には思っております。
このように意識するとむしろ「今日なんかいつもと違うね」とか「その色合わせいいね」とまでいわれますのでぜひトライしてみてください。
最後になりますが、感染者の増加が見込まれ、まだまだ不安な日々が続くと思いますが、この記事が少しでもあなたの1日を充実するものにつながれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。